Company introduction会社案内

建設現場の主役であるクレーンを操る
スペシャリスト集団
代表取締役社長
与田真矢尚

中国地方で最大規模のクレーンリース会社

弊社は1964年、前回の東京オリンピックの年に創業して以来、50年以上クレーンのリース業務に邁進してきました。これまで瀬戸内工業地帯における工場のプラント建設を得意分野としながら、橋梁やダム、ビルや発電所など多くの現場を手掛けてきました。
ひとつひとつの仕事を確実にこなすことで信用を積み重ね、同時に機材の補充も行っていったことで、現在の保有クレーン台数は53台を数え(2022年9月現在)、中国地方では最大規模のクレーンリース会社へと成長しました。今後も「どんな案件でも与田リースに頼んだら必ず解決してくれる」というお客様の信頼に応えられるよう、機材の充実、および社員の技量の向上に努めていきたいと思います。

徹底的な安全教育とチームワークの意識

私どもが50年以上、第一線で仕事ができている背景には、安全教育の徹底が挙げられます。現場を安全に保つためには無理な状況で作業しない、オペレーター(クレーンの操作者)の意識向上などいくつかの手段がありますが、私が強調しているのはコミュニケーションの重要性です。
基本的に現場では大勢の人が働いています。オペレーターはそこにひとりで出向き、現場監督らの指示を聞いてクレーン作業を行います。そのとき先方とよく話し合い、互いのやるべきことが見えていれば、まず事故というものは起こりません。クレーン操作は手先の器用さが大事なように見えますが、本当に重要なのはチームワークなのです。
だから、弊社が採用の際に確認するのも、性格の明るさであり人としてのまっとうさです。ちゃんと挨拶ができること、時間に正確なこと、身だしなみを整えていること……人としての素直さがあればクレーンは必ず運転できるようになるので、そこは心配しないでください。

みんな素人からプロフェッショナルへ

クレーン業務の面白さは地図に残る仕事ができることです。橋であれダムであれ、「この部分を私が作ったんだ」と思えることは、仕事のやりがいに繋がるでしょう。しかもクレーンは建設現場の花形。多種多様な現場に出向き、スペシャリストとして活躍できるのは本当に誇らしいことです。業界の将来性を考えても、地球に引力があるかぎり、重いものを吊り上げて運ぶ作業は決してなくなるとは思えません。
弊社の社員で最初からクレーンに興味を持って入ってきた者はまずいません。みんな素人で入社して、立派なプロフェッショナルになったのです。
手に職を付けたい人、モノづくりをするのが好きな人、カタチに残るものに興味がある人……そんな人はどうか一度、弊社のドアを叩いてほしいと思います。